単身赴任の必需品は、どんなものがあるのでしょうか。単身赴任が急に決まって、急いで準備をしなくてはならないというご家庭は大変です。子供が小さかったり、逆に受験期にかかっているとなおさら忙しいですよね。必需品はポイントを抑えて、手早く忘れ物が無いようにそろえましょう。

単身赴任の必需品を、家具と家電・生活用品とに大きく分けてみましょう。家具は借りた部屋のスペースや収納によって異なってきます。単身赴任者専用の物件や社員寮だと、かなり揃っていることもあります。高価なタンスやクローゼットを買う必要はありません。とりあえず引き出しタイプの収納ケースとパイプハンガーを購入し、あとはおいおい買い足しましょう。食卓やテレビ台などの家具は、単身赴任用ならリサイクル品やアウトレットが一番です。寝具はパイプベッドなら6千円前後から手に入ります。布団も掛け・敷き・枕にそれぞれのカバーがついた6点セットが、やはり6千円前後から販売されています。

家電の必需品は、テレビ・冷蔵庫ですね。洗濯機はコインランドリーが寮内やごく近所にあれば必要ないという方もいます。しかし乾燥までできるものが中古で安く手に入ると、かなり便利ではあります。電子レンジがあれば食生活にぬくもりとうるおいがプラスされます。さらに食費を節約したいなら、3合炊きの炊飯器はオススメアイテムです。掃除機も小さなもので構わないので買って、掃除をする習慣をつけるとよいですね。

生活必需品はたくさんあります。ガスコンロから揃えなくてはならない部屋もあります。食器も必要になりますね。さらにゴミ箱も必要です。日々の生活ではティッシュやトイレットペーパー・ゴミ袋もどんどん必要になっていきます。奥さまにしっかりレクチャーしてもらって、必需品リストを作り忘れずに揃えましょう。


単身赴任が決まると、悩むのが住民票をどうするかということです。本当に短期間の単身赴任なら、住民票を移さない方も多いことでしょう。また距離的にも比較的近い場所なら、すぐに戻って来られるということで移さない方が多いようです。でも数カ月から年単位に及ぶ単身赴任なら、住民票は移した方が良いとされています。

生活の本拠地を移す場合は、住所変更届をすることが義務付けられています。一応国の方針としては、1年以上生活の本拠地が移ることが確定している場合は転居の届が必要になるということになっています。ただ生活の本拠地を赴任先にするか家族の元にするかははなはだ微妙な問題なので、各家庭の事情によるといえるでしょう。

なぜ住民票の移動が問題になるかというと、住民票の移動に運転免許の書き換えや旅券発行・選挙権などが関わってくるからです。移動させておくと転居先になる現住所で全てを済ませることが可能になります。移動させておかないと免許の書き換えや選挙で、帰省する必要が出てきてしまうのです。

さらに赴任先でDVDやレンタカーなどのレンタルや、スポーツジムなどの会員になる時に困ることがあります。身分証明書を提示しても、現住所と免許の住所が異なり発行してもらえなかったということもあるようです。数か月暮らしてみて面倒が生じてきたら、やはり住民票は移動した方が良いようですね。


単身赴任を行っていると、生活費という負担がドンと増えます。大学生の子供が1人暮らしをしているのと、同じ生活費がかかるわけですから大きな出費ですよね。単身赴任の生活費の内訳を見てみましょう。まず大きなものが家賃です。家賃は会社の社員寮に入ることができればかなり削減されます。また会社によっては7~9割ほど家賃を負担してくれるところもあります。でもできる限り家賃が安くて良いワンルーム物件を探したいところです。

生活費には、光熱費や通信費も入ります。光熱費ですが、昼間はほとんど家をあけていて、夜しか電気を使わないという方がほとんどでしょう。単身赴任の部屋の電気代は微々たるものとはいえ、やっぱり節約したいものです。夜間は安くなる契約にしておくと良いのではないでしょうか。

さらに通信費として電話やインターネット、さらに新聞代などもかかります。電話とインターネット、新聞代で1万前後かかるのが一般的でしょう。ただし新聞は会社で読めるという方は、資源回収の面倒さを考えても新聞は諦めるという手もあります。だいたい単身赴任の生活費は月に13万前後と言われています。できるだけ節約し、その分を帰省費にまわしましょう。

さらに問題となるのが食費ではないでしょうか。毎回外食、さらに頻繁にコンビニを利用していると食費はかなりのものになります。できればコンビニよりも深夜営業のスーパーを利用したいところですね。さらに節約するなら自炊が一番です。家庭の味として代表的な肉じゃがも、めんつゆを使えば簡単にできるものです。コツさえつかめば意外と自炊にはまる男性が多いようです。趣味に料理を加えて、楽しく美味しく節約と健康管理を両立したいものですね。


単身赴任が決定すると、多くの会社では単身赴任手当が支給されます。通常の給料の他に単身赴任手当が支給されるため、一見するとお給料がアップしたかのように見えます。しかし二重生活になる単身赴任には、かなりお金がかかります。特に注意したいのが単身赴任手当を見込んで、ローンを組んだりすることです。特にこのご時世では、十分な手当てが出る会社の方が珍しいと言えるでしょう。単身赴任は手当が出てもアシが出ることの方が多い、ということを心得ておきましょう。

公務員の場合、単身赴任手当は法律で基本23000円と決まっています。遠距離になると手当は加算されます。一般企業は会社によって大きく異なるので、平均でいくらということは言えません。ただし公務員のように2万円前後から、5万円前後ほどの会社が多いようですね。

会社によって社員寮が用意されているところもあります。家賃が大変安い独身寮に入ることができれば、本当に助かりますよね。しかし家は自分で借りるところが多いのが現状です。会社によっては家賃手当が出るところもあります。しかし単身赴任手当に含まれているところや、社員寮代として天引きされるところもあるようでなかなか厳しいようですね。

さらに帰省手当も支給される会社がほとんどです。だいたい月に1度帰省する分の金額が支給されます。とはいってももっと頻繁に会いたいのが家族ですよね。家族の方がこちらに来てくれることもあるでしょう。なにはともあれ、単身赴任には意外とお金がかかるものだということを心得ておきたいものです。


単身赴任が決まったら、どんな準備を進めていけば良いのでしょうか。急な辞令が下って単身赴任をしなくてはならなくなった時って、とても不安ですよね。赴任する本人も不安ですが、残る家族も心配するものです。かくいう我が家も先日単身赴任が決まりかけ、家族会議が開かれました。結局会社側の都合で話は立ち消えましたが、我が家にとっても単身赴任は他人事ではないのだと思い知らされました。

単身赴任が決まったら、とりあえずはどんな準備が必要なのかを調べましょう。単身赴任になったらみるページというサイトは、とても役立ちます。生活必需品のチェックリストや、必要な手続きなどの説明が掲載されています。さらに家族と話し合うことの大切さや、単身赴任の生活費節約術などためになるページもあります。

単身赴任の準備は、やはり住まいを決めて生活用品をそろえるところから始まります。会社が手配してくれればよいのですが、住まいは自分で探さなくてはならないこともあります。単身赴任者用に家具・家電がある程度そろっているところもあるので、探してみましょう。さらに近所にコンビニや深夜営業しているスーパーがあることも要チェックです。コンビニは便利ですが、お値段を考えると深夜営業や24時間営業のスーパーに軍配があがりますね。

生活必需品も、新年度ならあちこちの通販やショップで新生活応援フェアを行っています。お安く手に入るチャンスですので、利用してみましょう。そういった時期でない場合は、大物家具はアウトレットが便利です。手落ちが無いように準備して、新しい職場での仕事に備えてくださいね。