醜女の祈り|あらすじネタバレなら無料!

まあ、考えてみれば女性キャラの造型だって、似たような不自然さがある。
醜女の祈りと武子は、二人合わせて一人の女のようなキャラクターなのだ。
東北から売られてきた二人の美少女、お梅は娼妓として、武子は芸妓として、
二人ともやがて室蘭一と呼ばれるほど名を馳せる。
お梅が恋人と抜き差しならなくなり、どんどんひどい境遇に陥るのに対して
武子は男にはほとんど入れ込まず、
醜女の祈りを転がしながら芸者の置屋(料亭?)を買い取るまでに出世する。
(この場面で武子が着ているような、黒地に大輪の薔薇柄のアンティーク着物を持っている。
黒留袖ではなさそうだし、どういう着物なんだろうと謎に思ってたけど、
粋筋のベテランお姐さまのだったのかなー)
【C】 曽根富美子

 

一般的には、醜女の祈り的な「愛情や自己犠牲」と武子的な「野心や打算、シビアさ」の両方が、
バランスはともかく一人の女のなかに共存していると思うのだが
(自己犠牲の心は、私には皆無だけど…)、
お梅と武子はそれぞれどちらかしか持たされていない。
当然、二人は対極にある、偏った(極端な)人生を生きる。
「醜女の祈り」だったのは、どちらの女だったのか。

 

あ、仲間内でひとりだけ不器量な、可哀そうな道子のことを忘れていた。
愛すべき愚かさと限りない優しさを備えた女。
(ちなみに、醜女の祈りの娘・道生は、道子の名前の一字を受け継いでいる)
道子は……天使だったんじゃないだろうか。今までそんな女に出会ったことがないのだけど。
そういう女、昔はいたのだろうか。今も、どこかにいるんだろうか。

 

 

 



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